雑記帳 ブログ

雑記帳 ブログP23



画像・星野伸氏、アニメーション・カツ氏・MarinMaterial著作

同人誌印刷 トム出版 元気な同人誌

今年もあと僅かになった。

もう2、3日もすると晴れやかな冬コミのステージが 幕を切って落とす。

みんなが、同人誌作家も、ファンの方々も、イベントステージ を準備をされた方々も、みんなが感動の涙がこぼれる一瞬だ。 いよいよその幕が切って落とされる。

来年もいままでどおり、同人誌作家の元気な活動が
見られるといい。

健全な創作活動は何処までも尊く、そしてだれもが、

同人誌作家を畏敬の念で羨望するだろう。

来年は同人誌にとっていよいよ発展の歳になるに違いない。

私は今迄どおり、何時までも元気な同人誌を応援したい。

霜は軍営に満ちて秋気清し

霜は軍営に満ちて秋気清し

今朝方は霜が降りて、庭先も前の道路も真っ白だった。

この分だと今日もいいお天気らしい。

霜のことを

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
で引いてみると、こう言うことだそうだ。

-------------

空気と接触している物体の表面の温度が霜点
(温度が0℃以下のときの露点のこと)

よりも低くなると、空気中の水蒸気が凝結し、

物体の表面から針状の氷の結晶として伸びる。

この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。

----------

なるほど、

霜は下りるとか、降るといった表現をするが、実際のところ
空気中の水蒸気が凝結して起きる現象なのだ。

ずっと昔見た、洋画の話で恐縮だが、

指揮官役のリチャード・ウィドマーク

が、

銃を撃つ部下に向かって

「暗夜に霜の下りるが如く!!」

と注意を与える場面があった。
今思うとなるほど、と感得できる。

きわめて静かに、

自然に引き金を引けよ、、という意味だったのだ。

一方、歴史の話の中で特に有名な詩吟朗詠の歌がある。

霜は軍営に満ちて秋気清し

数行の過雁月三更

(かがんさんこう)

越山併せ得たり能州の景

(えつざんあわせえたりのうしゅうのかげ)

遮莫家郷遠征を憶ふ
(さもあらばあれかきょうえんせいをおもう)

上杉謙信

謙信も霜の満ちた厳しい軍営の中で、ふと越後の国を
思い浮かべたのだろうか。

ま、霜は何とかなるにしても、雪はいけない。
冬コミック当日の3日間、雪の降らないことを祈る。

気になるコミケのお天気

気になるコミケのお天気。

今日は27日。待ちに待ったコミケの開幕は明後日、29日。

一番気になるのは、やはり東京のお天気だ。

気象庁の予報によると、

ーーーーーー

29日のお天気は、

雨 。

昼過ぎからくもり、後 晴れ 。

所により朝、雷を伴い激く降る。

降水確率は

00-06 80%

06-12 70%

12-18 20%

18-24 10%

ーーーーーーーーー

と、いうことらしく、朝方はどうやら雨模様で、
昼ころから晴れてくるらしい。

しかし

「ところにより朝、激しく降る」

というのがちょっと気にかかる。

気温の方は、

朝9度

お昼15度

とあるから、雪の心配をしないだけ、まだいい方かな?
と思ったりしている。

いずれにしても何とか良いお天気になるよう
願うばかりだ。

コミケ開幕

コミケの開幕だ。

コミケの開幕だ。 昨夜は、スペースへの搬入も終了し、無事第一日目を迎えた。 本当におめでとう。
お正月より先んじて、まず、ほんとに嬉しい。 ここまで漕ぎ着けるのに、関係者の方々、真に大変だったと思います。

朝方の雨も少雨、時々止む。 最高気温も17度だそうだから、そんなに寒くはないだろう。
いまは曇っているが、
おかげでお天気の方も今日は大丈夫。

さて、次は明日の準備が始まる。

柳田国男の世界

柳田国男の世界

今日は大晦日だ。

いくら歳をとっても大晦日というのは、
新年を迎える前日として、忙しい内にも何となく厳かな気持ちになる。

年越しソバをいただき、紅白を見ながらチビりチビり、
「ゆく年くる年」のあちこちの風情に見入っていると、 やがて除夜の鐘が鳴り始める。

それから衣服を改め、家族に新年の誓いというか、

皆んなで、今年も健康であることを願い、それから 氏神さまにお参りすることとなる。

今夜も又かくの如く、恭しい大晦日が到来する。

普段あまり慣習にとらわれる環境にない私だが、 この日だけは別である。

こう考えてみると、私達はやはり伝統を重んじる日本人だな、 と思う。

柳田国男の「民俗のはなし」は永遠に活きている。



TOPへ